1ヶ月ぶりのブログ更新〜!
今回は長男イチ(7)とのやり取りで
「あぁ、これがいわゆる“変化に弱い・苦手”なのね。」
という気づきを得ました。
HSC/HSPや自閉スペクラム症の人々が持つ【変化に弱い】性質とは、どのようなことを指すのでしょうか?
そしてその【変化の弱さ】は、本人の心の内部では何が起こってるのでしょうか?
続きを読む『スピリッツ・チャイルド』という概念をご存知ですか?
アメリカのメアリー・シーディ氏が提唱した新しい…といっても、1984年にこの概念を持つ子ども達の育て方のカリキュラムを発表しています。
日本ではようやく最近「ギフティッド」という概念が入ってきたばかりですが、
「ギフティッド」や「HSP」と『スピリッツ・チャイルド』は少し似ています。
そんな『スピリッツ・チャイルド』という概念を提唱した日本語訳の本が、2002年に発売されていました。
その名も
『言うことを聞かないのはどうしてなの?(海外版)』という本です。
私も数年前に中古で購入しましたが、更に値段は跳ね上がり、中古で購入しても15,000円弱します。
その本の中身は、うちの長男のように
このような特徴子どものことが書かれており、HSP/HSCの関連本を読んできた以上の衝撃で、涙がいっぱい溢れました。
そんな『スピリッツ・チャイルド』のことを詳しくお伝えします。
・うちの子はただのHSCじゃないよな…?
・でもギフティッドみたいな飛び抜けた才能があるようにも見えない…
・発達障害の概念の枠に当てはまるような、そうでもないような…
と思ってるパパやママはたくさんいると思います。
私がその一人で、当ブログは『未知の生物・長男イチ』の解体新書でもあります。
出版元のサンマーク出版には、この本を再出版して欲しいと思っています!
令和の今なら売れるはずの名書ですよ。
大阪梅田駅(JR大阪駅)にある
『ブレインクリニック大阪院』に行ってきました。
最新鋭の検査を受けるため、かなり前から行きたいと考えていました!
そして、ついに受診することに!
しかし、結果は…?!
続きを読む我が家には体力有り余る傍若無人なADHDの5歳男児と、好奇心旺盛な1歳児がいます。(※記事初回掲載時点の年齢)
今回はコロナの自粛中に「あって良かった」と思ったあるグッズのオススメです。
以下では
がわかる記事となります。
続きを読む以前【発達が気になる子】社会面のコグトレ〜段階式感情トレーニング・ソーシャルトレーニング〜『ケーキを切れない非行少年たち』 - 発達凸凹BOYとの日常で、コグトレや「ケーキを切れない非行少年たち」で有名な宮口幸治先生の本の紹介しました。
今回は現在かなり人気の漫画である
著・宮口幸治
作画・佐々木昭后
「マンガでわかる 境界知能とグレーゾーンの子どもたち (扶桑社BOOKS)」を読了しました。
舞台は、小学校2年生の困りごとが多い発達凸凹の子どもたちと、新任の担任の先生。
その先生を導いてくれるのが、脳科学と心理学に超詳しい先輩の先生…といった構図の漫画です。
今回のブログ記事は、本の内容に沿って境界知能やグレーゾーンと呼ばれる「不器用で生きづらい、発達凸凹っ子の困りごと」の数々と、対処法をご紹介していきます。
続きを読む最近よく散見されるようになった
【親ガチャ】という言葉。
ソーシャルゲームのガチャに例えて
「子どもは自分で親や家庭環境を選ぶことができず、どういう境遇に生まれるかは運任せ」という意味です。
私は正直この言葉を見た瞬間
「なるほど!」と思ったのです。
しかし物議を醸す原因となるように、一部には「とても嫌な言葉だ」と考える人も大勢います。
なぜこのように意見が割れるのでしょうか?
そして【親ガチャ】の使用用途から紐解き、貧困格差や遺伝を筆者自身の生まれた環境である、機能不全家族・毒親を踏まえて考えていった結果、あることに行き着きました。
そのあること、つまりは大抵の原因は
「家庭環境にある」と結論づけたその理由まで解説していきます。
突然ですが
皆さんのお父さん、お母さんは
給食費払ってくれました?
ええ、当然ですよね。
子どもが食べる昼食のお金、もちろん払わないといけないものですから。
毒親・機能不全家族育ちの我が家は、給食費をいつも滞納・未納していました。
度々メディアを騒がせる
「給食費未納問題」
世間から後ろ指さされるような家庭で育った子どもが、どういうものか気になりませんか?
続きを読むYahoo!ニュースを見ていると気になるニュースを見つけました。
【速報】子どもの夏休み延長を議論、自民コロナ対策本部(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
んー、そうなるよなぁ。
私が一番始めに思った感想です。
2人の子を持つ働く母親として、あくまでも“ゆるく”コロナについて語ります。
なので
『ご意見!』
『評論!』
『データがほにゃらら』
のような記事ではありませんのでご了承下さいませ。
『子どもの脳を発達させるペアレンティング・トレーニング: 育てにくい子ほどよく伸びる』
小児科·医学博士:成田奈緒子
臨床心理士:上岡勇二
子育て科学アクシス編
こちらの著書を読み、要約しました。
大ボリュームな記事ですが、子育てにおいて非常に役に立つ情報の結集となっていますので、是非お時間あるときにじっくり読んで下さい♪
当記事では
がわかる内容となっています。
続きを読む子どもの心の発達の度合いがわかる、【心の理論】のチェックテストのパート②です。
【心の理論】は、自閉スペクトラム障害の研究に多く扱われますが、幼児期の心の発達を見るためにも利用されています。
子どもに携わる職業の方は知っている方も多いと思います。
是非お子様に向けてやってみてください。
(大人の方もどうぞ!)
今回の記事では、前回よりも難しくなった【二次的誤信念課題】をかわいいフリー素材集 いらすとやさんのイラストをお借りして、私Riccaが作成しました。
そして、難しさが更にアップする【社会的失言検出課題(faux pas)】テストの一つをご紹介します。
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心理学において、子どもの心がどの年齢から発達するか研究されてきた一つに【心の理論】というものがあります。
【心の理論】についての問題は、保育士試験にも出るようなので、子どもに携わるお仕事のかたはご存知の方も多いと思います。
今回は、4〜6歳向けの【心の理論】の一次的誤信念課題を、かわいいフリー素材集 いらすとやさんのイラストをお借りして、私Riccaが作成しました。
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ADHDでHSC度強めな長男イチは発達性読み書き障害(ディスレクシア、ディスグラフィア)の可能性があります。
それに発達性運動協調障害(DCD)も併せ持っています。
そのため、学習面などに強い困難を伴っています。
知能は普通なのに、字が書けない、読めない、手や身体が思うように動かない。
しかし刺激を受け取りやすく、周りを注意深く見る力、察する力、繊細に人を想う心などが強い、発達凸凹くんです。
小1現在やはり困難が多く、ベテラン担任の先生には「その気(発達性読み書き障害・学習障害)がある」と言われています。
今回は千葉リョウコ氏・宇野彰氏著書『うちの子は字が書けない』『「うちの子は字が書けないかも」と思ったら』の2冊の書籍を参考に、以前から疑っていたものの、よく理解しきれていなかった
【発達性読み書き障害】【発達性ディスレクシア】について、勉強した内容を『どこよりも詳しく!』ご紹介します。
続きを読む「朝活」
甘美な響き…理想の生活!
朝型人間な私は、7〜8時間眠ることができれば、早起きは苦ではないのですが、どうやら今の私には難しいようで…。
我が家には『超不安症な6歳男児』と『2歳男児』がいます。
まぁこの不安症がかなり厄介でして。
6歳の今でも、私が朝早起きしても30~45分で気づいて起きてきては私にしがみついてきます。
今回は『朝活』が難しいと感じるイラスト漫画と、もしかして『添い寝が悪いのか』?を考える記事となります。
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