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HSC(HSP)とADHDは併存するのか?発達障害の診断は?【ひといちばい敏感な子】

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こんにちは!Riccaです。
こちらの記事では自閉症とHSCは併存するのか』の謎に迫りました。


www.hattatsu-decoboco.com
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今回は『ADHDとHSCは併存するのか?』にフューチャーした記事をお届けしたいと思います。

HSC(HSP)とは?

HSCとは?
Highly Sensitive Child(ひといちばい敏感な子)として世の中に認知され始めたばかりの心理学的な気質の名称(概念)です。障害名ではありません。

大人はHighly Sensitive PersonでHSPです。

 

HSC(HSP)の特性

処理の深さ(Depth of processing)
HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものである

刺激を受けやすい(Overstimulated)
感覚的に敏感である五感や、人の感情や雰囲気から自身の内部に入り込まれ受ける刺激が非HSPに比べ強い。何に対して敏感かは個人差がある。説明のつかない多くの刺激を受けるため、心身ともに疲れやすい。疲れが蓄積され不機嫌や体調不良などにつながりやすい。嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲労になる。ストレス環境要因を減らしていくことや広い捉え方を持ち、認知を変えていく姿勢が必要である。

感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)
共感力が高く感情移入しやすい。HSPは生まれたときから境界を持てないケースがあり過剰同調性のために自身と他者との問題を自身の問題として同一しやすい面もある。

些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli 
人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは発達障害などに近い要素や面を持つこともあり生まれ持ったもの、発育環境要因による性格として捉える場合と、全く異なる違った見解をする事が専門家にも必要である。

(wikipediaより)

 これらの頭文字を取ってDOESと言われます。

ADHDとは?

精神医学上の障害の一種。

注意欠陥・多動性障害(ちゅういけっかん・たどうせいしょうがい、英: Attention-deficit hyperactivity disorder、ADHD)は、多動性(過活動)や衝動性、また不注意を症状の特徴とする神経発達症もしくは行動障害である。
その症状が、正常な機能と学習に影響を及ぼしている場合のみに診断する。
(wikipediaより)

不注意(inattention)には、以下の症状などがある。

不注意

  • 簡単に気をそらされる、ケアレスミスする、物事を忘れる
  • ひとつの作業に集中し続けるのが難しい
  • その作業が楽しくないと、数分後にはすぐに退屈になる

過活動(hyperactive)・衝動性(impulsive)には、以下の症状などがある。

多動·衝動

  • じっと座っていることができない
  • 絶え間なく喋り続ける
  • 黙ってじっとし続けられない
  • 目的なく喋りつづける
  • 他の人を遮って喋る
  • 自分の話す順番を待つことが出来ない

多動なタイプ(こちらは男の子・男性に多い)
注意を集中し続けるのが難しいタイプ(こちらは女の子・女性に多い)

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HSC(HSP)の提唱者であるエイレン・N・アーロン氏の意見

http://hspjk.life.coocan.jp/FAQs.html

こちらから引用させていただきます。

アーロン氏はHSCとADHDは性質が逆だから併存はしないと仰られています。

HSPとADHDは正反対だといえます―ADHDを持っている方は、特徴的な遺伝子、行動、そして診断する上で基準となるような症状を持っています。
仮にそれをすることで自分にとって望ましくないような結果がまっていようとも、それによって衝動を抑えることが難しい。
それに対して、HSPは行動を起こす前に“一旦立ち止まり考える”傾向を持っています。
また行動している最中も、起こっているプロセスについて深く考えるので、とても良心的な行動をとることになります。

ADHDは衝動性を抑えることが難しい。

反対にHSC(HSP)は立ち止まることができる。


うちの子の場合はどちらの可能性もあります・・・。
家では衝動が抑えられずに手が出る

保育園では衝動を抑える力がある

保育園では衝動を我慢しているようです。

敏感な子供が慢性的に神経が高ぶりすぎている時に見せる行動なので、それが原因で誤って診断されてしまうことがあります。
神経が高ぶりすぎている時、敏感な男の子は、じっとしているよりも動き回ろうとします。
おそらく、そうしているほうが男の子の社会では受け入れられやすいからです。
ぎゃくに敏感な女の子はそのような場合、静かに引きこもって部屋の隅で空想に耽ろうとします。
おそらく女の子にとっては、そちらの方がイメージが悪くならずにすむからです。

我が家は男の子なのですが、刺激過多による多動がすごいです。

次男が何かを溢してしまい、思わず「あーー!!」と私が言ってしまうと「きゃぁーーー!!」とお祭り騒ぎのように大きな声を出して少し走り回ってから、「どうちたのー??」と興奮気味に聞いてきます。

大人の場合、HSS(刺激追求型)がADHDと間違えられる可能性があるのでは、と私は思っています。そして当然、HSPでありながらHSSの人もいる。

 私は、HSPかADHDがどうかを判断する時、その人が静かな場所で集中していられるかどうかを、最も重要な判断基準にしています。
ほとんどのADHDは、静かな場所で集中していることが難しく、むしろすこしくらい雑音があったほうが集中できるかもしれません。
それに対しHSPは、静かな場所で、神経が高ぶっていないときに、もっとも優れた集中力を発揮する。

長男の場合ですと、結構集中すれば(ゾーンに入る感じ)静かに何かができます。
私が横で他のことをしていたり、次男を隣で遊ばせていると集中できずにちゃちゃを入れてきます。

静かな環境を整えてあげないとだめなんですが、部屋を離すと超不安がりなので「怖いから音楽して~」と言ってきます(笑)

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ADHDの子ども

実際、ADHDは就学前は「元気な子」や「やんちゃな子」として周りから認識されることが多く、就学後に授業に集中出来ずに歩き回ってしまう、我慢できずに友達を叩いてしまってトラブルを起こしてしまうなどの困りごととして発覚することが多いと聞きます。

息子の同じクラスの子に、お母さんに直接聞いた訳ではないですが、ADHDの子がいます。

1歳児クラスから一緒だったのですが、多動がすごく、落ち着きなく、先生に連れ戻されているのを何度も目撃しました。

また、保育系資格を取る関係で他の保育園へ実習に行きましたが、3歳児クラスと4歳児クラスにそれぞれ1人ずつ、ベテラン先生たちの手を焼かせる典型的なADHDの子がいました。

実習先で「あの子はADHDだ」と聞いた訳ではありませんが、ADHDの子は圧倒的に『自己コントロール力』が足りないためにすぐにわかりました。

大人のADHDとHSPはどうなんだろう?

例として、私を挙げます。

私は完全にHSPですが、ADD(注意欠如障害)のグレーゾーンかな?と思っています。

お医者さんに掛かったとしても、「グレーゾーン」で終わってしまうだろうなと思うくらい軽い物です。
私の注意欠如の部分はHSPで補っている感じです。

ケアレスミスやうっかりミス、間違えないように確認してもいつもどこか抜けてしまうのです。
それで一度間違えたらHSPの気質で恥ずかしさでカーッとなってしまい、申し訳なさで脳は支配され、マイナス思考になり、「次は絶対間違えないぞ!」と思って思って思って……

心に必要以上に抱え込んでしまって、一度間違えたミスの悪夢を何度も見てしまいます。

「失敗して誰かに迷惑掛けたくない」「失敗した自分が嫌い」
と自分自身を追いこんでしまいます。


忘れ物やうっかりやスマホをどこに置いたかわからずに焦ることなんて日常茶飯事です(笑)

あと、友達との約束の時間は5分10分なぜか遅刻してしまいがち……
2時間前に起きてるはずなのに本当に自分が不思議です。

私はやっぱりそんな自分があまり好きではなく、生きづらさを感じています。
子どもの頃から養ってもらえなかった自己肯定感が低いのが玉にキズです。


なので、私としては「HSC(HSP)」と「ADHD(ADD)」は同じ身体に併存すると思っています。

さいごに

やっぱり色んな人がいるから、色んな性質が混ざりあってもおかしくはないかなと思います。
また、後天的にHSPっぽい気質になった人や、後天的にADHDっぽい二次障害が出る人もいるので注意が必要です。
HSPにも発達障害にも理解ある医師の元にかかれば一番良いと思うんですが、なかなかいないのが困りものです。

ここまでお読みいただきありがとうございます(*^O^*)


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