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【シフト制の仕事は子育て中の母親に厳しい】バズったツイートが示す働く母親の苦悩

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シフト制 子育て 病児保育 厳しい コロナ

めったにないことですが、Twitterが“プチ”?バズりました。

現代ビジネスさんの記事をリツイートして、何気なくコメントをつけたものを投稿したのですが、これが現代ビジネスさんにモーメント(まとめる機能)していただき、さらに伸びました。


当記事は、「小売業のパートで働く母親がコロナ禍で退職を余儀なくされた」話です。


ここから垣間見れる『シフト制の仕事は、本当に子育てする母親に厳しい』ワケを、私の実体験と共に紐解いていきます。


バズったツイート

シフト制 子育て 病児保育 厳しい コロナ



現代ビジネスさんの記事を見て、率直な感想を挙げたものが、たくさんの人々の共感を得ました。


パート(非正規)で働く弱さ

シフト制 子育て 病児保育 厳しい

北海道在住の田中小夏さん(28歳)が、実名で取材に協力してくれた。小夏さんは昨春の緊急事態宣言下で休業した際の補償を求めると、それまで5~6年もパート勤務していた大手アパレル会社の退職を余儀なくされた。


現在小学生の小夏さんのお子さんが、保育園時代だった頃の話に遡ります。


認可保育園に空きがあったのは自宅から12キロも離れたところだったが、背に腹は代えられない。遠くても子どもを預けて働いた。


都心に住むとこういう現実をよく聞きます。

次男は2年経ってようやく、職場近くの保育園に内定しました。(自宅からは2.9kmです)

夫は朝早くから仕事にでかけ、北海道内だけでなく本州への出張も多い。自宅と保育園が遠いことでフルタイム勤務をするとお迎えが間に合わない。そして、子どもが熱を出すなどしても実家を頼ることができない環境のため、小夏さんは夫の扶養の範囲内で働いて仕事を調整し、子育てと両立しようとした。

夫に送迎を頼ることができない、実家に頼ることができない。

私はまさしくこれなので、とても共感しました。


同じマンションにご両親が住まわれている保育園のママは、程よくご両親に送迎をお願いしながら、子どもを4人育てていらっしゃいます。


 

保育園の洗礼と病児保育

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実際に保育園に預けて働き始めると、“保育園の洗礼”を受けた。
慣れない環境に子どもはよく体調を崩し、その度に休むと派遣先から「急に休まれると困る。これが続くなら、契約更新は厳しい」急に休まれると困る。これが続くなら、契約更新は厳しい」

この保育園の洗礼は本当に恐ろしかった。


慣らし保育の時点で体調が悪化し、病院で風邪と診断されるも咳き込みが酷くなり、夜中も泣いて起きるなどがあったので、心配で心配で、数日おきに病院に行っていた。


ある日「入院です。準備してください。」と言われたのだ。


長男は肺炎寸前の細菌性気管支炎まで悪化した。

それも、4月中に2回入院したのだ。


1歳児の入院は保護者の付き添いが必要で、復帰早々休ませてもらい、

早帰りのシフトを作ってもらい、姉に無理言ってお願いをしたり、主人の休みの日に病院から出勤し、病院へ戻る日を作ることもあった。


育休から復帰したとは言え、すぐに休ませてもらわないといけなかった状況や、

職場は異動になり、知人もおらず、新しく変わったシステム、しばらく赤ちゃんと生活してた平和ボケした頭は仕事モードに切り替わるのが難しく、仕事覚えもどこかぼんやりしていて、慣れない家事との両立のストレスはとてつもなかった。


6ヶ月間は毎週のように熱を出した。

そしてまた秋にRSウイルスで入院。
冬にはインフルエンザA型。

1年経った辺りでようやく安心できたのだった。

「転職しなければ」と、小夏さんは、子育てとの両立を謳う大手アパレルの店舗でパート勤務を始めた。
子育て中のパート社員が休みやすいようシフトを融通してくれることが小夏さんの働く必要条件を満たしていた。

小夏さんは良いパート先に巡り会えたようです。

私もフルタイム勤務は自分の性質には限界を感じていて、子どもがまだいないときに現在の職場に変則時間のパートとして勤務し始めました。

2回も育休を取らせていただき、8~9年在籍させていただいているので、給料は低いけどとても良い会社に恵まれました。



ただしコロナで生活は一変

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ちょうど1年前、北海道は全国に先駆けてコロナの感染拡大を防ごうと小学校を休校にした。急な休校で慌てたが、職場は子どものいる従業員のシフトを優先して外す配慮をしてくれた。皆が混乱するなか、その時は感謝した小夏さんだったが、休んだ分の補償はなく、自己都合の欠勤扱いとなった。そのため昨年2、3月の収入が月3万円に減り、車のローンを払うので精一杯となった。

小夏さんはベビーカーを押しながら公共機関を利用して通勤していたが、周りの痛い視線をビンビン感じていたらしい。

車を購入することで解決したようだが、今度はそのローンに押し潰されてしまう。


その中で“自己都合の欠勤扱い”

これが非正規のシフト制の職場で怖い所です。

コロナの状況とまた違いますが

小売業は、「有給」は、ほとんど使えないです。
なぜなら誰も使わないからです。

良い職場なら、退職前に有給消化をさせてくれることはありますし、主人の会社はシフト制の職場ですが上長の采配により有給が毎月1回組み込まれています。

が、ほとんどの企業は無言で「使うな」という雰囲気がビンビン出ています。
なんせ店長クラスが使おうとしない、いや、人員を考えると使えないのです。


朝はかろうじてパートさんに任せることは出来ても、夜は学生アルバイトの子達に任せることは出来ません。

社員は1~2人しかいない店舗も多く(むしろそういうお店が9割越えてるのでは?)、人員はいつもギリギリで回さないといけないのが、小売業界です。

会社にお願いしても聞いてもらえない

シフト制 子育て 病児保育 厳しい コロナ

小学校が休校中の休業補償について「小学校休業等対応助成金」があることを知った。

小学校休業等対応助成金とは休業補償のひとつで、小学校や保育園、幼稚園などが臨時休業した場合ことで働けなくなった親のため、約1年前に創設された。


小学校や保育園が休業したり、子どもがコロナに感染したり休まざるを得ない状況になった際、労働者であれば事業者に申請する形を取ります。

休業補償として日額15,500円を上限に100%助成される制度なのだが、会社側が労働基準法の年次有給休暇以外の特別有給休暇を取得させるという要件を満たす必要があるため、会社側が出し渋っているらしい。

小夏さんは、会社に助成金を使って賃金補償してはもらえないかと聞いてみたものの、返ってきた答えは「出勤した社員から、『休んでいるのに補償がもらえるのはズルい』という声があるから使えない」だった。 

いつもギリギリで回している店舗で、コロナ禍の緊張感やストレスは本当に凄かったと思います。

そんな中で、そういった声が誰かから挙がることは、誰もが想定していたと思います。


子育てをすると、保育園や小学校のイベントで休みをいただき、日祝、年末年始も働くことができません。


もちろんシフト制の仕事の一つである小売業は、日祝もお盆も年末年始も仕事です。

私も、子育てするまでは「年末はギリギリまで働く、元日も働く」ことが普通だと思っていました。

アパレルで働いていたこともあり、元旦は福袋で大忙しです。



「子育てを理由に休まれる」辛さは私も知っています。

「子どもが病気だから休ませてください」の当日の朝に電話が掛かってきた時の職場の微妙な空気を私は知っています。

その人がやるはずだった仕事が、他の人の負担になることも知っています。

男性が多い職場や、子どもを持ったことがない人からすると、何が大変かわからないのです。



そして私自身が、そんな“肩身の狭い母親”になってしまいました。

だから、せめてものと、子どもが病気になった時は…と、病児保育を何十回も利用しました。


病気でただでさえ辛い我が子を、病児保育施設まで30分自転車を漕いで預けに行く。

子どもは熱が出てしんどいはずなのに、いつもと違う保育園で敏感になって大声で泣き叫ぶ。

胸が痛い、苦しい。
何でこんな想いをしてまで働いているんだろうと、また50分近くかけて職場まで自転車を漕いで涙が溢れた日もあった。


少ないパートの給料で、1日2,600円の病児保育を利用した。
会社は何の補てんもしてくれない。



病児保育は、利用せざるを得なかった状態でした。

朝の時間帯は、私と、もう一人のスタッフの二人で回さないといけないからです。


私が休むと、スタッフは一人になります。


レジ、電話、ラッピング、接客、見えない所で万引きの可能性…
一人では回せません。


事務の友人がそうしたように、私も子どもと寄り添って看病してあげたかったのですが、難しい職種の人もたくさんいるのです。




さいごに


現代ビジネスさんの記事を見て、小夏さんに想いを馳せ、実際に小売業界で働く私が
『シフト制の仕事は、本当に子育てする母親に厳しい』と、Twitterで軽く呟いた率直な感想が、多くの方の共感を得ました。


企業や、政府が、もっと働きながら子育てしやすい環境を整えてくれるようにしてくれないと、私が5年前に長男保育園デビューで感じたあの強いストレスを、今もまた、新しいママが感じているはずです。

会社への申し訳なさや、保育園との連絡のやり取りも、送迎も、家事も。
 
ほとんどの負担がママだから、パパはママのケアをしてあげて、週に1回はママ一人の時間を作ってあげてくださいね。

私も、次男がこの4月で保育園デビューします。
幸い、最近次男保育園の近くで病児保育がオープンしました。
最大利用人数が4人なので、利用したい日に利用できるかは微妙ですが、あの地獄を見る回数は減りそうです。


保育園の洗礼、、、半年~一年は自分の身体との勝負です!
頑張ってきます!


お読みいただきありがとうございます。


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