発達凸凹BOYとの日常

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【光線治療】体験談・新生児黄疸だった子は入院が長くなることも!マタニティブルーとおすすめ搾乳機も!

光線治療 新生児黄疸 経験談 出産

 
赤ちゃんがこの世に誕生すると
大仕事を終えた妊婦さんはお母さんとなります。
 
5日ほどある入院生活は、
個人病院だとプロの美味しいお食事が3食付きます♪
 
洗い物も掃除もしなくてもいいし
さぞかし有意義な入院生活だろう…

 

いえ、そんなことありません!(笑)
 
 今回は妊婦さんに読んでもらいたい、事前知識として出産直後と新生児黄疸についての経験談です。

出産直後は何するの?

産後のお母さんはやることが多く、

  • 定期的に血圧を測る
  • おっぱいチェック
などで部屋に助産師さんが来ます。
  • 粉ミルクメーカーによる調乳指導
  • 記念写真撮影
  • 帰りの車はどうするか
  • お会計を払いに来てください
  • エステの日程(エステがオプションに付いてる産院)
などなど、色々な方々が部屋に来られます。
 
さらにご家族やご友人が来られるでしょうし、
 
なんといってもつい最近までお腹にいた小さなか弱い命とほぼ24時間一緒です。
 
産後のママは休むヒマが本当にありません。
 
また、任意で産後ママたちが集まる授乳室に助産師さんによる授乳指導と赤ちゃんの体重測定をしに行きます。(産院による)
 
初産の方々は産院が指定する以上にかなりのペースで通います。
 
うまくいくと産後2~3日から赤ちゃんの体重が数グラム増えますが、退院するまで赤ちゃんの体重が増えずに悲しい顔をするママもいました。
 
産後は情緒不安定になりやすいです。

 我が子が新生児黄疸に…

そんな中、長男は黄疸が強くて私だけ先に退院となりました。
 
その時のショックと悲しみは凄まじかった。
 (ちなみに母子の血液型が違うと黄疸になりやすいとありましたが、長男の血液型は私と同じでした)
 

新生児黄疸とは?

出生後、肺が使えるようになると赤血球過多となり、余分な赤血球は脾臓で破壊される。この破壊された赤血球中の赤い色素ヘモグロビンが、黄色い色素のビリルビンとなり、皮膚が黄色く見えるようになる。これが新生児黄疸である。新生児黄疸自体は生理的な現象ではあるが、時として血中ビリルビン濃度が過多となると大脳基底核などに沈着し悪影響を及ぼすことがある。
(wikipediaより)
うちの子は黄疸が強くて1日退院が伸びて光線治療受けました。

光線治療とは?

光線療法光線療法(こうせんりょうほう、光療法)は児に光線をあてて血中ビリルビンの光化学反応を促し、体外への排泄を促進する治療法。光源として、現在は主に450〜470nmをピーク波長とする青色LEDが用いられる。
 (wikipediaより)
  
赤ちゃんの写真を検索すると、割りとショッキングな画像がたくさんあります。
 
私は妊娠中に『新生児黄疸』を知っていてネットで画像を見てショックを受けたのに、我が子の光線治療の様子は直視できない程とても悲しかったです。
 

退院前から「この子は黄疸が強いから、たくさんおっぱいあげて、日中は窓際で日光に当ててあげてね」と言われていました。

退院日の朝の検査で引っ掛かる

せっかく朝の沐浴後に着せてもらった新品のお洋服もまた脱がされて、おむつ一丁でアイマスク姿。青い光の保育器の中に入れられました。
 
まだまだガリガリの赤ちゃんが保育器に入る様子は見るのがかなり辛い。退院日も誰しもが楽しみにしていて、同じ日に産んだ人達(3人)はみんな子どもを連れて帰るのに、我が息子がまさか治療するために1日退院伸びるなんて…
 

マタニティブルーの症状が出ていた

40週もお腹に居て、産まれてから5日ずっと傍に居たから1日離れてしまうのがすごく辛かったです。退院日当日朝の授乳中に、おっぱいを上手に飲めるようになってきた息子を見て涙が止まらなくなりました。
 
つい数日前まで妊婦で、思考は内向型HSPの一般女性。
でも産んだ瞬間から「お母さん」にならなくてはいけない不安と、数日前まであった八方美人な一般女性としての感情、そして目の前の命の尊さを肌で感じた感動と愛くるしさ。
あの時の複雑な感情は忘れられません。
 
マタニティブルーが強かったのでかなり情緒不安定でした。看護師さんや助産師さんに励まされ、入院中に見つかって良かったと。治ったら明日になれば帰れるからと言い聞かせました。
 
私だけの退院時、保育器に入れられた姿は見たくなかったけど、一瞬見えてしまって涙を堪えるのに必死でした。
 
その足で西松屋に寄って、冷凍母乳バックと搾乳器を買いました。
 
まだあまり出ないお乳。3時間を守ってようやく出た20mlが2回。旦那が仕事から帰ってきてすぐに病院へ行き、母乳を届けました。
 

さいごに

一か月健診では黄疸もなくなり、いつの間にか白目も白くなっていました。

 光線治療(光線療法)の力は絶大です。絶対良くなることを信じて、母乳の分泌が悪くならないように、せっせと初乳を搾っておいて良かったと思いました。  

 

おすすめ搾乳機

 長男のときにはピジョンの手動搾乳機を購入しましたが、おすすめは断然こっち!です。

こちらは次男のときに購入したのですが、自動なのに安く、使い方も簡単でパーツも洗いやすいのがいい。 

ごりごりのおっぱいがすーっと楽になりました。友人にもおすすめしています。 

 

こちらは搾乳機のお供に必需品! 40mlは生後から2週間頃80mlと60mlはその時によって使い分けていました。 

 

  ここまでお読みいただきありがとうございます(*´ω`*)

 

 

   そんな長男が大きくなって手強い育児奮闘記記事↓

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