つい先日、一ヶ月半の予約を待って、心理士さんと長男の抱える強すぎる【不安】についてお話をしました。
そして、かかりつけの小児神経科の医師に『全般性不安障害』とポロリと言われました。
私は長男が『全般性不安障害』であるとずっと思ってきたので、「やっと言われたな…」といった気持ちでした。
・小児の全般性不安障害ってどんなの?
・不安の強い子とはどの程度を言うの?
・不安が強い赤ちゃんってどんな子?
・“もしも”と『予期不安』との関係
・子どもが【不安症】だったとき、どうしてあげればいい?
が経験談と共にわかる記事となります。
齢7歳(あと1ヶ月で8歳)の子どもの
【豊かすぎる想像力】が招いた
【強すぎる不安】を覗いてみませんか?
- 全般性不安障害とは?
- 発達凸凹長男と不安障害
- HSC・スピリッツチャイルド息子と不安症
- 医師と心理士に話した『彼の頭の中』の話
- 不安症長男の、こわ〜い夢の話
- 不思議な夢?想像性OEの白昼夢?
- 『危険』と『死生観』
- 【不安】は“知ること”への第一歩
- まとめ
全般性不安障害とは?
全般性不安障害:
全般性不安障害にかかった子どもや青少年は日常生活において極端で非現実的な不安に陥る。
学校の成績や、スポーツ活動に対し過度の不安になったり、時間通りに行動できるかについても心配したりする。
全般性不安障害のある若者は、たいていの場合、自意識過剰で強く緊張しており、必死になって安心感を求めている。
又、身体的な原因は何もなさそうなのに、腹痛や他の不調を訴えるケースもある。
子どもの不安障害:親が知っておきたいこと|ブラウン大学ニュースレター|図書館|チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)
本人はそうした恐怖感のために、「頭の中が真っ白」になったり、「いつもいらいら」していたりします。またそうした不安感、焦燥感のために、夜になってもなかなか寝付けなかったりします。
全般不安症の小児は、物事に注意を払うことが難しく、
・多動
・落ち着きのなさ
・怒りっぽい
といった症状もみられることがあります。興奮、緊張、いらだちがみられることもあります。
また、睡眠が十分でなくなったり、汗を大量にかいたり、疲れたり、腹痛や筋肉痛、頭痛などの身体症状を訴えたりすることもあります。
小児の全般不安症 - 23. 小児の健康上の問題 - MSDマニュアル家庭版

“もしも〜だったらどうしよう?”
人間誰しも【不安】という感情を持っています。この力がなければ、世の中に潜む『危険』から身を守ることができないでしょう。
ただし、その【不安】を強く持ちすぎてしまったのが『不安障害』であり、『全般性不安障害』は“○○に対しての恐れ”の○○が定まっていないもの、と定義されています。
例えば、長男は
・もしも、下校中にお腹が痛くなったらどうしよう?
・もしも、漏らしたらどうしよう?
これらは実際に、最近支援担任に吐露していたそうです。
保育園児の頃から長男は
“もしも”が多い子でした。
・もしも、救急車とパトカーがぶつかったら?
・もしも、泥棒が入ってきたらどうしよう?
・もしも、(担任に渡した予定表を)先生がお洋服と一緒にお洗濯しちゃったらどうする?
街で手を繋いで歩けば、彼の口からは“もしも”の連続でした。
これだけのたくさんの
“もしも”を考えて生活してたら、そりゃ疲れますよね。
【予期不安】と言います。
発達凸凹長男と不安障害
長男イチ。現在小学校2年生。
医師からは【不安の高い子】【全般性不安障害】と言われ
心理士からは【同年代に比べて様々なことへの不安が高く、“それ”を『見えないもの』に対する怯えに“変換”しているのでは?】と言われた長男。
そんな長男イチは、赤ちゃん時代から【不安】がとっても高い子どもでした。
赤ちゃんの頃から【不安症】!?
長男は0歳の赤ちゃんの頃から、よく泣き、よく笑う感情表現豊かな子でした。
刺激に圧倒されやすくて疲れやすい。
睡眠サイクルが短いくせに、神経過敏ですぐ目が覚め、機嫌が悪い時間が多かった。
(授乳から1時間半しか機嫌がよい時間がなかった)
赤ちゃんの時からずっっっと、こうと決めたらテコでも聞かず、毎回意志を訴えてくるような、決死の泣き声がすごい子です。
泣くときはふにゃふにゃ泣かないので、他所の赤ちゃんの可愛らしい泣き声はなんなんだ?と、思ったくらいです。
そしておっぱいへの執着が強い子。
【不安】なときは、卒乳後も数年とにかくおっぱいをまさぐって安心しようとしていました。今も大好きです。。
一般より人見知りが始まるのが早く、生後4ヶ月から『強い人見知り』と『内弁慶』はすでに表れていました。
外では私に抱っこされてる間は、周りの人にいい顔をして可愛がられるのに、他人と二人きりになったり抱っこされると、何十分経っても慣れてくれません。
3歳まで私が仕事に行ったり美容院へ行ったりする時など、父と二人きりも嫌がる始末。
3歳の終わり頃まで、一緒にいる友達に「トイレ行くからうちの子見てて」ができない子でした。
「なんでこんなに不安なの?」と当時の育児日記にも書いてるくらい【不安】という度合いが高い赤ちゃんでした。
悪夢と不安症
睡眠時は0歳の頃から、悪夢を見てるかのような泣き方で急激に起きてくることがありました。
お腹が空いたり甘えたりするときの泣き方は余韻がありますよね。
寝ながら身体をくねくねさせたり、唸ったり、赤ちゃんは大抵その間隔が短くなって起きます。
夢は、日中に起こったことの整理をしてると言われています。
まだ小さい赤ちゃんに、怖い夢を見れるような内容はあるのか?
夢は1歳頃に見始めるという意見があります。
しかし私は、静か〜に寝ている時に、顔をしかめてすぐ「ウギャーン!」と泣いているのは悪夢を見てると思っています。
現在、小学生でも悪夢のときは同じ顔になってから泣き出すので笑
0歳も敏感で繊細な子は悪夢を見やすいのだと考えています。
この記事にあるように、リスパダールという鎮静作用のあるお薬に出会う5歳まで、頻繁な夜泣き(夜驚症)に悩まされていました。
4〜5歳の頃は、睡眠前の時間は毎晩のように

「目を瞑ると暗いから寝たくないよぉぉ」
「お母さんがいないと寝れないよぉぉ」
と泣いてなかなか眠れない夜を過ごしました。
7歳の今でも、私にくっついていないと怖い夢を見るらしく、
夜中に数回起きてきては、私にピッタリくっついてまた眠りについています。
ネントレと不安症の赤ちゃん
自分の意志がとんでもなく強い長男。
1歳頃に行ったネントレは、2週間本の通りに行いましたが、彼の意志の強さの前には効果がありませんでした…。
どころか、
むしろ愛着形成が一番大事な時期に、【不安】を助長させ、【愛着の器にヒビ】が入ったかもしれません。
だから、今でもこんなに【不安】なのではないか?と思っています。深い後悔です。
ただの不安がりなだけでなく、意志の強さ・頑固さが強く、自分の意志を曲げられません。
外ではかなり我慢してるようですが、自分で一度思ったことは、他人と擦り合わせられず、苦しいみたいです。
HSC・スピリッツチャイルド息子と不安症
そのまま大きくなり、
『愛情欲求オバケの超絶かまってちゃん』
へと成長し、彼の頭の中は【不安】という感情が多くを占めました。
3歳半頃にHSC(Highly Sensitive Child )の概念を知り、長男に多くが当てはまりました。(現在チェックリスト23個中20個)
しかし、彼はただの多数派のHSCではなく、“HSS型HSC”、もしくは“ADHDの併存”してるのがまたさらに少数派であり、悩ましい所…。
現在、彼に最も適したカテゴライズ。
海外からの概念であり、日本ではまだメジャーではない『スピリッツ・チャイルド』が彼にピッタリのカテゴリーです。
意志が固く、感受性豊かで繊細で、何事にも強い反応を見せる“すぎる”子どものことを言います。
医師と心理士に話した『彼の頭の中』の話
長男が【全般性不安障害】であると言わしめた、彼の頭の中を、私はメモをしていました。
いつもは注意散漫で自分のやりたいことへ一心不乱で、内情の話をしてくれない彼ですが、たま〜に波長が合うと『内側』の話をしてくれます。
私は彼の話が大好き!
夢の話や、頭の中は突拍子もなくて、私の中では世界で一番謎の存在なので、聞けるのは嬉しくて楽しいのです。
今回はそれを、少しだけお伝えしますね。
家の玄関や廊下に…
家の廊下やトイレや玄関で頻繁にお化けが出る夢(白昼夢なのか「実際に見たとも言う)を見るらしい

トイレにも、玄関にも、台所にも、お風呂も何か(得体のしれないもの)いそうで怖い…一人で行けない。
お母さん一緒に来て!!
小さい頃からよく夢で見るという、オバケの形状
・白い
・足はない
・目はない
・口はある
心理士さんから言わせると
『“それ(不安)”を『見えないもの』に対する怯えに“変換”しているのでは?』
とのことです。私もこの意見に納得しました。
『オバケ』の存在は
彼の『不安』の象徴である。
ということですね。
今は可愛らしいオバケで済んでいますが、“自分に厳しく注意するリアルなオジサン”が投影されたら…と考えるだけで憂鬱です(^_^;)笑
電気点けていても怖くて1人で行ってくれないので、毎回家族の誰かがついていかなければなりません。

ドアを全開放していたら大丈夫になりました。
それまでは傍で存在を示す必要があったのに、大きな進歩です!
『内情』の話をしたら、憑き物が取れたのかな?
マイクラで一人プレイが出来なくなった

You Tubeで「マイクラ都市伝説」を見すぎてなんとマイクラを一人プレイができなくなりました。
これは現在も続いています。
小1から始めたパソコン版マイクラ。
今では、一人プレイが怖いので、私とマルチプレイをするか、MODでオンラインプレイをしなくてはならないそうです。

・ハッカーが来るかも…
・プレイしていた小学生の男の子がパソコンの前で死んでたって…
それでもゲーム系都市伝説系は好きで、よく見ています。
マイクラだけでなく、都市伝説の話を私にしたいみたいで、

からの、全くこちらの話を無視で話してくるのである。
ADHDなので自分がどうしても話したいと、人の話を聞き入れないのが…(^_^;)
意外にも話上手で、真剣な目でまるでストーリーテラーのような話し方で順序よく説明してくれます。
youtuberの真似なんですが、ディスレクシアで字幕は読めないので、ちゃんと耳と映像で覚えてるんだなと感心させられています。
不安症長男の、こわ〜い夢の話
先述しましたが、長男は悪夢を頻繁に見ます。
リスパダールは現在頓服となりましたが、やはりいまだに夜驚症(悪夢障害?)はあります。
週2回ほどは、手足をバタバタ大きく動かして泣き叫ぶのです。(周りへの被害も…)
こうなると、一度身体を揺らして起こしてやる必要があります。
実は私も、悪夢を見やすい体質。
わりと現実的な怖い夢を頻繁に見ていました。長男みたいにあまり泣き叫びませんでしたが…。

この技を使うのはまだ長男には難しいかな。
以前『ホンマでっかTV』にて中野信子先生が、
「逆夢(起こって欲しくないことが夢に出る)を見る人は、“予期不安”が高い」
と仰ってました。
先述した【予期不安】ですが、実は私も、長男ほどではありませんが、予期不安を抱きやすいです。
HSPは危険察知能力が高すぎるが故に、予期不安を抱きやすい性質であると言えます。
下記は、そんな長男から聞き出した夢の話です。
包丁の雨
誰かと歩いていたら、急に一人になった。
「あれ?」と思ったら空から急に無数の包丁の雨が降ってきた。
一本の包丁が、目の前まで来た所で目が覚めた。
Sくん
保育園の時に見た夢。(を小2にしてくれた)
知らない小さな黒い家にいた。
お父さんはお出かけしてお留守番していた。
窓から人影がいて、驚いて逃げたらニヤリと笑って消えた。
いつの間にか後ろに、保育園の同級生だったSくんが急に出てきて、怖い顔でこっちを見ていた。
ちなみにSくんは、小学校は離れましたが、明るく活発なリーダー的存在で、優しくて周りをよく見て気配りができる子でした。
Sくんが座ってた棚の下に欲しいオモチャがあったけど、内弁慶な長男はずっとモジモジして、言いたいことを言えない状態にあった…というシーンを、実際に私は一度目撃している。

…と悪夢センパイは言う。
夜、お掃除してたら…
夜みんなが寝ているとき、なぜかほうきでお掃除していた。
廊下をお掃除しようとしたら滑ってしまった。
床を見たら白色で、それはよく見たらオバケで、シュルシュル〜と起き上がってきたオバケに捕まったところで目が覚めた。
(客観視点で自分を見ていたらしい)
オバケの足元(?)は『たまごやき』みたいにぐるぐる巻いているそうです。
オバケの意外な部分は客観視点だから見えたんですね。
不思議な夢?想像性OEの白昼夢?
長男イチがかなり頻繁に見る夢だそうで、あまりにも見すぎて「慣れた」らしい夢です。
暗い空間で動けないけれど
少し離れた所に他の家族が点々といる。
みんな話さないし、お互いを見てない。
「テレビみたいなぁ」
呟いたら目の前にテレビが現れる。
「ハンバーグが食べたいなぁ」
また目の前に現れる。
だからお腹が空かない。
はじめはこの空間に戸惑ったみたいだけど、あまりに頻繁に見るから慣れて注文も手慣れてきてるそう。
弟のアチはジュース飲みながらスマホでテレビ見てる。
母の私はamazonプライムビデオでアニメ見てるらしい笑
人に話しかけるときはボタンを押せばいいらしく、その空間には家族以外居ないようだ。
ここは、長男の深層心理であり、桃源郷か?
この夢の話を聞いてると、「パンも好きなパンが食べられる!」と言うので
「へぇ〜どんなパンがあった?」と聞くと、ズラズラ知ってるパンの種類を挙げていく。
「ジャムもあったよ!」と言ったあと、「お母さんの好きなヤマモモのジャムもあったよ!」と言ってくる。
この夢の話をした前日に初めて食べたのだけど…というツッコミはさすがにしなかった。
なので、私はこれを
『長男の深層心理であり、理想の世界』ではないかと思っている。
白昼夢なのか、無意識下で見る夢なのかはちょっとわからないが、毎朝「学校に行きたくない!」「俺には自由がない!」と泣いて登校渋りするのに合点がいく。
【悲報】イマジナリーフレンドはもう居ない
上記の記事に書いた「天国の存在」「イマジナリーフレンド(空想上の友達)」が居なくなっていた。母は寂しい。
でもブログに詳細化していて良かった。
新しいイマジナリーフレンドが出来そうにはないが、想像力は衰えていないようだ。
イマジナリーフレンドの少し後…
イマジナリーフレンドの話をした少し後の頃、「頭の中のゴミ箱」の話をしてくれた。
頭の中に茶色いゴミ箱があって、ボタンを押したら嫌なことがブラックホールみたいな場所に吸い込まれていく…ということを教えてくれました。
今はそのボタンもゴミ箱もないそうです。
『危険』と『死生観』
長男は、前述のとおり不注意&注意散漫なので興味のない話は頭に入りません。
ただ、急に話し始めてもちょっと「怖い話」、そして「悲しい話」は食い入るように耳を傾けて聞いてきます。
ニュースで見た、キャンプ中に行方不明になった女の子の話。
交通パトカーに轢かれた男の子の話。
多目的トイレの中で殺された女の子の話。
子どもに関連する悲しい実話。
私自身、子を産んでから子どもに関連する悲しいニュースは耳に入れたくない。
胸が張り裂けそうになります。
「でも知っておかなくちゃいけない」
だからしっかりと記憶に焼き付けます。
話を聞いているだけで“イメージ”して胸が震える。
親である私が「なぜ注意して欲しいのか」「なぜ危険なのか」をわかって欲しくて話した話は、食い入るように聞いてきます。
骨肉腫の人の頭蓋骨の話を目にした際は、「今健康に生きさせてもらえるだけで感謝しなくちゃ」と、子どもにわかりやすい言葉を選んで話をしました。
それらを聞く真剣な眼差しには、わずかに目を充血させ、涙が潤み始めます。
「どうせ死ぬのになぜ生きる必要があるのか」
など、小さな頃に言っていたので、「死」というものが色々気になるご様子。
『危険』なこと『死生』の話には非常に興味を持つところが、長男の面白いところです。
【不安】は“知ること”への第一歩
私と長男は、同じHSP↔HSCだからわかるんです。
「怖いけど知っておかなければならない」
本能的な使命感のような。
人口の1/5の人々が持つ慎重派の人類としての「危険察知能力」の強すぎる働きでしょうか。
危機的状況に素早く察知するために、あらゆる「危険」を知っておきたい。
これは、「怖いなら怖い動画は見なかったらいいんじゃない?」と言うと、彼は言いました。

だから、その時困らなくてもいいように見るねん(『テケテケの対処法動画』を)
最近は「サバイバルの本は俺にピッタリやと思うから買って」と言ってました。
“知ること”は、私たちが危険から身を守るためにとても重要なことなんだと、改めて考えさせられました。
HSPの宿命?怖い話は知っておかなくちゃいけない?
私も、怖い話や危険な話は「怖いけど知りたくて胸が色んな意味(恐怖・知的好奇心)でドキドキする」気持ちでいっぱいの子どもでした。
道徳の授業は、無意識で「勉強しよう」と考えてたわけでもないですが、「怖いけど知っておかなくちゃいけない気がする」と感じていたのか、一人で教科書を何回か見ていました。
(イタイイタイ病や水俣病とか記憶に強く残っています)
小学校高学年の時は人並みにモー娘。やお笑い芸人にハマっていましたが、毒キノコ図鑑を借りて見るのが好きでした。
『毒』って私にとってのパワーワードです。
なんの『毒』がそうさせるのか、非常に興味をそそられます。そのくせ化学の点数はめちゃくちゃ悪いです。
未だに、覚醒剤、OD、凶悪犯罪、電波広告、裏社会などなど、なかなかディープなことを「知的好奇心」を満たすために知識を得ます。
なぜ無駄とも言える知識を得る必要があるのか?
私もよくわかりませんが、
大切な人を守るための『もしも』の知識を得ておきたいから。
というのが一番の理由ではないか、と思います。
まとめ
長男の『全般性不安障害』について調べるにあたり、これは生存本能であると気がつきました。
長男と対話して気づいたことは
・不安は誰しもが持つ感情であること
・不安が強すぎるということは、想像力が高くクリエイティビティであること
・強すぎる不安は、HSC/HSPという少数民族の、生存本能が働きすぎているために起こること
・不安な内情は信頼できる(否定されない)誰かに言っていこう
・リラックスする術を複数身につけよう
・安心するために、信頼できる正しい知識を得よう
抗不安薬などもありますが、子どものうちは親が理解者になって、否定せず、子どもの不安な気持ちを受け止めてあげることが肝心かなと思います。
私の場合、『信頼できる正しい知識』を得ることが不安解消に繋がります。
全体像を捉えて、細部は本などの正しい知識を得られるもので“知る”のです。
さらには、自分なりのリラックス法を得ることも非常に大切です。
子どものマインドフルネスにオススメ絵本
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子どもが【不安】と向き合うのにオススメ絵本
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お読みいただきありがとうございます。