アダルトチルドレンは「機能不全家族」で育った子どもが、満たされない気持ちのまま育ち、深いトラウマ(外傷体験)を持つという考え方、現象、または人(大人)のことを言います。
そんな満たされていない状態で、“生きるための術として”の『仮面』を被り、“本当は大好きな”『家族』の中で、家族が壊れないようにと、“無意識下”でそれぞれの役割を持とうとします。
・スケープゴート
・ケアテイカー
(プラケーター、イネイブラー)
・ピエロ
・ロストワン
その子ども達が持つ“仮面”は、大まかにこれらに分類されます。
そして、みんな一つの型だけではなく、様々なパターンを組み合わせて複合型の人格を作って子ども時代を生き延びてきた人もたくさんいます。
私は、
「プラケーター」30%
「ロストワン」70%
くらいの比率かなと思っています。
今回は私の大部分を占めている
次男·次女に多いと言われる「ロストワン」型のアダルトチルドレンの内面のお話です。