「最近ランドセルを買うのに保護者の熱がすごいらしい」と、長男が生まれて数年経ってから知りました。
そして長男が年長になり、『ラン活』が始まりました。
でも、全然『ラン活』というものをせずに購入しました!
そんな私と長男が決めたランドセルです。
そして…入学2年目に入り、使い心地をレビューします!
*当記事は2020年6月の記事をリライトしました。
- ラン活ってなんぞや
- 展示会やお店にいかなかったのは?
- 工房系ランドセル狙いなら試着必須?
- 長男はこだわりがない
- 各社のランドセルは全然違う
- ランドセル選びのランキング形式のサイトも参考になった
- 池田屋にした理由
- 池田屋『マットクラリーノ カラーステッチ』
- 【追記】使用2年目の現在
- さいごに
ラン活ってなんぞや
資料請求をたくさんすること?
展示会に行くこと?
実物を見る
展示会には行かず、イオンの売り場を1回見ましたが、人員配置もされてない、すべてのランドセルがチェーンで繋がれていた状態でした。
ここにも記載したように、『興味ないと疲れて癇癪起こす』長男を連れて行ったために、ゆっくり見ることもできず、店員さんを呼んでまで本格的に背負うこともしませんでした。
資料請求
資料請求は5社ほどしました。
セイバン、フィットちゃん、池田屋、ノムラランドセル、アタラ
そして資料請求だけでランドセルを購入しました!
厳密に言うと、資料請求と、各社のHPやランドセル系サイトをたくさん見て決めました。
展示会やお店にいかなかったのは?
2020年6月はコロナの自粛解除により、今までの予定が全て6月に集中したため、お店へ出向く時間がありませんでした。
しかも、キャッシュレス決済5%還元が6月末まで!(2020年6月当時)
逃したら悔しいと思ったので、背負い心地は人気の各社であれば大丈夫だろうと思って決めました。
工房系ランドセル狙いなら試着必須?
セイバンなどの大手であれば、背負い心地や軽さなどは問題ないと思っています。
池田屋も、ランドセル屋としては大手のようなので、問題ないと思いました。
オシャレな工房系ランドセルであれば、革も重たいし、背中のフィット具合が合わないこともありそうだなと思います。
長男はこだわりがない
ファッションに一切こだわりがない男の子なので、オシャレ好きな子や、女の子の親御さんならこういう決め方は難しいかもしれません。
ちなみに長男の好きな色は『虹色』です(笑)
各社のランドセルは全然違う
ランドセルってどこも一緒じゃないの?と思っていましたが、見れば見るほどに、自分の好きなメーカーというものが出てきました。
各会社の製品を見れば見るほど、このメーカーの雰囲気や姿勢とは、フィーリングが合うなと感じてきます。
自分がランドセル選びにどこに重きを置くのかというのも、各社HPを見れば見るほど明確になってきます。
ランドセル選びのランキング形式のサイトも参考になった
今年(しかも5~6月)になって、初めてランドセルについて色々知りました。
形状なら
・半かぶせタイプ
素材なら
・牛革
・クラリーノ(人工皮革)
・ベルバイオ(人工皮革)
クラリーノに関しては、クラリーノだけで種類がたくさんあり、始めのうちは混乱しました。
見ているうちに、耐久性や、革にどれだけ寄せた素材かなど、子どもと親の理想で段々と焦点が合ってくると思います。
わからなくなったらとりあえず実物を見るのが確実だと思います(^^)d
池田屋にした理由
テーマが『子ども想い』であること。
どこのメーカーもそうなのですが、一つ一つの子どもに対する想いと丁寧さが、届いた資料で伝わってきました。
個人的には肩ベルトの調整に、尖った金属を使用しないというのが感動しました!
6年間保証
ほとんどのメーカーがしているのですが、他人に壊されても保証してくれるのって、すごくいいなと思います。
耐久性
池田屋は、革でも人工皮革でも、どのシリーズを選んでも耐久性は一緒というのも、選ぶのに混乱せずに済んだのが良かったです。
お手入れのしやすさ
池田屋のランドセルは中まで丸洗いできるらしい!?
…でも公式では「完全な乾燥が必要なため、オススメしません」と言われてます。
www.pikachan.com
縫い穴からの水の入り込みにも強いようなので雨の日も安心です。
中性洗剤で汚れを拭き取って水拭きすると良いそうです。
単純に見た目がタイプ
自分の服でもメイクでも、ツヤよりマットが好きなので、大手ランドセルのツヤツヤ感があまり好きではなくて…。
池田屋のランドセルは名称に「マット」と書いてあるくらいなので、私好みでした。
自分のファッションであれば革製品が好きですが、子どもが毎日背負うことを考えたら軽い合成皮革の方がいいです。
見た目が革っぽく見えるのも池田屋のランドセルが一番かなと思いました。
裏地
ノムラランドセルもお値段が安くて、大阪市内にお店があるので良かったのですが、裏地のチェック柄が私は苦手だったので、シンプルなものを選びました。
鋲のデザイン
ランドセルの表にある2つのボタンを「鋲(びょう)」と言うそうなのですが、見えないようにデザインされている所が気に入りました。
高学年になっても恥ずかしくないデザイン
大きくなっても恥ずかしくならないシンプルなものがいいなと思って選びました。
高学年は普通のリュックの使用OKな学校もありますので、変えるのもありですね。
池田屋『マットクラリーノ カラーステッチ』
そして選んだのは池田屋の「マットクラリーノ カラーステッチ No.56」です。
「コン×キャメル(ステッチカラー)」にしました。
重量1,100g前後
本体価格53,000円+送料660円
合計53,660円です。
子どもを考えて選んだカラー
私は断然キャメルのランドセルが可愛いと思うのですが、カラーは子どもを考えて、最終的には長男に選んでもらいました。
- 粗暴でヤンチャに見えるけど、本当は傷つきやすい子である(からかわれないように)
- 私が個人的に黒という色が好きではない為、紺かグリーンベースの色が良かった
クラリーノのシンプルステッチタイプもありますが、ステッチの色を憧れのキャメルにすることで、親が満足しています(笑)
クラリーノとベルバイオ
クラリーノには『コン×キャメル』
ベルバイオには『コン×キャメル』と『グリーン×キャメル』があります。
ベルバイオはクラリーノ(カラーステッチ)よりも+5,500円。
ベルバイオの方がより本革に近い質感のようです。
長男に資料を見せて、『コン×キャメル』か『グリーン×キャメル』かどちらがいいか長男に聞いたら、興味なさげに「青」と答えました。
『コン×キャメル』はどちらにもあるので、それなら安いクラリーノにしようと決めました。
【追記】使用2年目の現在
お世辞にも「丁寧」に扱われていないランドセル…
しかしさすがクラリーノ!丈夫です。
ベルトループだけ、合皮らしい「剥がれ」がでてきました。
母も不精なのでお手入れはしてません。
教科書+ドリル+ノート+タブレット+筆箱+連絡袋+自由帳
加えて放課後等デイサービスのファイルなど。
月曜日はもうこれでパンパンに!
たまにデイに置いておく用の着替えもランドセルに突っ込み、雨の日はレインコートを突っ込んでます。
長男は水筒の肩掛けを嫌がるので、月曜以外はランドセルの中に水筒を入れています。
酷使してますが今のところランドセルくんはがんばってくれています。
さいごに
池田屋ではイニシャルも彫ってもらえて素敵な仕上がりになりました。
少しでもラン活中の方々の参考になりましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございます。
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