HSPを調べれば調べる程面白いのですが、wikipediaのHSPの項目なんかは一つ一つがとても長く、HSP研究の方が編集しているのかな?
とても熱い想いが感じられます。
私が気になったwikipediaの記事の抜粋から、『家庭·養育環境について』を掘り下げたいと思います。(2020年当時)
*当記事は2020年5月の記事をリライトしました。
- 【追記】アダルトチルドレンからの脱却
- HSPの家庭·養育環境において
- HSPと機能不全家族
- 良い家庭環境/悪い家庭環境で育ったHSP
- 母親の存在
- 思春期~反抗期
- 機能不全家族の中でのHSP/HSC
- 本当は甘えたかった子ども時代
- HSS型HSPは後天性説
- さいごに
【追記】アダルトチルドレンからの脱却
2021年3月、一年かけてようやくアダルトチルドレンから脱する寸前かも!?な記事を書きました。
・①【アダルトチルドレン】ロストワンの性格は?子ども時代の内面世界【HSP】【INFP-T】 - 発達凸凹BOYとの日常
・②【アダルトチルドレン】機能不全家族育ちHSPのロストワンからの回復·治療·脱却·解放【INFP-T】 - 発達凸凹BOYとの日常
HSPの家庭·養育環境において
こちらの記事で『環境要因』についてさらっと触れたので、今回は生まれつきの敏感気質であるHSCは、生育環境においてどう影響が出るのか。
また、機能不全家族にHSCが生まれた場合どうなるのかを考えていきます。
HSCは影響を受けやすい
「物事をより細かく感じ取り、あらゆることに影響を受けやすい」というHSPの特性は、生まれて間もないころから発現され、無意識に情報を潜在記憶に取り込みやすい。
それゆえHSPの子供(=HSC)は、良い/悪い/養育環境から強い影響を受け、より敏感に人生へ反映していく。
(wikipedia)
HSPはコピー能力が高いそうです。
- 観察眼が鋭い
- 客観的に物事を捉えるのが上手い
- 人の感情を読み取る
- 共感性が高い
- 人の感情に影響受けやすい
親の影響を強く受ける
自分の子どもを見ていると、影響の受けやすすぎるので、気を付けなければならないことがよくあります。
2020年頃の話、ずっとゴールド免許だった主人は、初めての道路で停止線を見逃してしまい、ネズミ捕りをしていた警察に切符を切られました。
自分の感情に素直で、すぐに顔と口に出てしまう主人は、警察が去った後の車の中で愚痴を言います。
ESTP夫の記事を合わせて読む→
【MBTI性格診断】INFPとESTP ほぼ真逆な2人が結婚したらどうなる?【HSP】 - 発達凸凹BOYとの日常
私はすぐに「いち(長男)は影響受けやすいから言葉に気を付けて!」と言いました。
しかしもう遅かった。
主人の愚痴を横で聞いていた長男は
「ホンマ嫌やなぁ!警察は!」と少し悲しそうに口にしました。
これは、HSCの持つ共感性の高さ、バウンダリー(自他の感情の境界線)が薄く、彼の持つ父への気遣いと優しさのせいです。
警察は、緊急車両全般が大好きな長男の憧れの存在です。(1〜5歳までトミカっ子でした)
トミカのパトカーや警察車両は、何十台も持っており、私にはわからない細部の違いがあるそうです。
将来の夢とも言っていた時期もありました。
その数日経ったあとも、警察車両のトミカは相変わらず好きで遊びますが、ふと「お父ちゃんが警察に捕まった時の警察は嫌だったけどね」と言いました。
警察のお仕事の必要性の話はしましたが、いつまでこの記憶が定着するかはわかりません。
ネガティブな記憶が残りやすいタイプなので、しばらくはこの気持ちを忘れないでしょう。
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私も母みたいに強くなりたかった
私も母の真似をして、ホラー映画やホラー小説をよく観たり読んだりしていました。
母のように、食べ物の好き嫌いを無くそうと努力しました。
母のように強く、ちょっとやそっとじゃ驚かないように、弱音を吐かないように、感情を面に強く出さないようにしてきました。
母はネガティブな感情を打ち消す事しか教えてくれませんでした。
「怖いよ」と言ったら「怖くない」
「痛いよ」と泣いたら「痛くない、大丈夫大丈夫、そんなの」
現在の育児書ではこの育て方は否定されています。
HSCでも非HSCでも、子どもにはまず『共感』して『気持ちを受け止めてあげる』ことが重要です。
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HSPと機能不全家族
機能不全家族とは?
子どもが身体的・精神的にダメージと受け取る可能性のある事象です。これらの事象に対して強烈なトラウマがあったり、強いストレスを日常的に感じていたり、そのようなことがあれば自身の家族が機能不全家族である可能性が高いといえます。
・非合理的なルールが強く維持されている
・子どもを守るという親の役割が放棄され、子どもが親のケアをすることがある
・家族もすでに分かっているけれど、公にできない秘密がある(性的虐待など)
・家族のなかに他人が入り込むことに抵抗がある
・暗い雰囲気でほとんど笑いがない
・家族同士のプライバシーがない(個人間の境界があいまい)
・家族から離れることが許されていない
・家族間の嫌なことや葛藤などは否定されて無視される
・変化に抵抗する
・家族は分断され、統一性がない
機能不全家族とは?影響を受けるとアダルト・チルドレンになる?原因、相談先や家族の立て直し方をご紹介【LITALICO発達ナビ】より引用
過干渉で子どもに依存的であったり、感情をコントロール出来ない親だったり、子の存在を否定し続けたり、熱心な宗教家で子も同じ価値観を植え付けたり。
などなど機能不全家族になり得る定義は広いです。
良い家庭環境/悪い家庭環境で育ったHSP
愛着に満ちた安定した養育環境で育てば、より安定した大人に育つが、不安定な養育環境で育つと、ひときわ不安定な人生に苦しむ。
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良い家庭環境で育ったHSP
HSPは非HSPよりも、人の痛みや苦しみを何倍もわかる(わかってしまう)ので、心根が優しい人が多く、思いやりがあります。
良い家庭や環境で育てば、真面目で人望もあり、社会的スキルも身に付き、幸せな人生を送りやすいと言えます。
自己肯定感が健全に育まれることで、学校や社会での環境要因のトラブルは、自らの力で打ち払えるスキルが身に付く可能性がぐん!と上がります。
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良くない家庭環境で育ったHSP
もしも非HSPの人々よりも、「自分を理解してくれる」親の存在が必要と言われる敏感で繊細なHSPが、機能不全家族で育ったらどうなるのでしょうか。
日本人の8割がアダルトチルドレン?
実は日本人の80%は何らかのアダルトチルドレンかもしれないと言われています。
アダルトチルドレンとは自分を表現するための説明ツールみたいなものなので、『自称』アダルトチルドレンでいいわけです。
なぜ、アダルトチルドレンが多いのか?
現在の『個々を大切にする教育』ではなかった時代、日本人ならではの子育ての仕方が、問題になりやすいと言えそうです。
・親を大切にしなさいという教育観念
親に気を遣うようになる。
・父親が仕事人間
母一人の子育てになりやすく、母は子を味方にしようとし、共依存の関係に陥りやすい。
特に母親がアダルトチルドレンであったり、何かしら心深くに闇を抱えている場合だと、起こり得る可能性があると予想します。
・両親の夫婦関係が上手くいってない(セックスレスや絶えない夫婦喧嘩等)
子どもは母親が自己愛を満たす存在になりやすい
母親の存在
親(特に母親)との愛着関係が不安定だと、よりアダルトチルドレンになりやすくなります。
私の母は、干渉しすぎず(むしろ放置気味)、子どもを大切に想ってくれる人でした。
しかし毎日怒号飛び交う喧嘩と、父の愚痴ばかり、こちらが意見を言うとムスッとしてあまり話を聞いてくれませんでした。
私は母に何かを相談した記憶がありません。
高校生までの子ども時代を通して、母との楽しかった思い出を聞かれても、ほとんど記憶にありません。
それはとても悲しいことだと思います。
母とたくさん話すようになったと感じたのは、長男を妊娠してからでした。
長男を産み、育てる中で、
「こんなにも子どもは愛しくて、可愛くて、守ってあげないといけない存在なのに、なぜ当たり前のことをして育ててもらえなかったのだろう?」
と疑問に思いました。
また同時に、『母親の大変さ』を理解してから、少しだけ腹を割って話せるようになりました。
貧困な上に父がクズだったので、母までも「子を大切に扱わない母親」だったら、今私は生きていないか、闇街道まっしぐらだと思います。
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HSPはアダルトチルドレンになりやすい
はたから見れば問題のない家庭環境だったり、比較的平穏な子供時代を送ったように見えても、HSCは余計に「つらさ」を感じやすい。
また、家族や兄弟の全てがHSPという訳でもなく、兄弟の中でもとりわけ強い感受性・より色濃いHSP特性を生まれ持つ。
機能不全家族で育たなくても、親の気持ちを察してしまいやすいHSPは、アダルトチルドレンになりやすいのではないかと思いました。
これにより、“日本人の80%がアダルトチルドレン”だという説が押し上げられているように思います。
「HSC/HSP」という言葉が広がっていなかった時代であっても、「この子は敏感な子だな。繊細な子だな。」と気付かれて育児をされてきた人は、昔は少数派だったんじゃないかと思います。
・親が悲しむと思ったから、自分の感情を内に秘めてきた。
・褒められるように、良い子と言われるように行動してきた
・お母さんの顔がそう言っている気がしたから、(自分の気持ちを無視して)その通りにした。
HSPさんにはあるあるではないでしょうか。
ちなみに家族の中でHSC/HSPなのは私一人だけです。
思春期~反抗期
家庭だけでなく保育、幼稚園、学校ですらHSPの概念は「感受性が強い」というのみに限定されやすく、深く認知、理解されていない。
感受性が磨かれるほどHSPは自身の生きにくさを助長されることもある。
もちろん私の子ども時代もHSCの概念は広まっていませんでしたが、現在の大規模公立保育園に通う長男の保育の現場でも、「HSP/HSC」の概念は知られていませんでした。
私は、小学生になった頃から住む家が普通ではないと気付いていましたが、思春期前である10歳頃から家庭を憎むようになりました。
でも反抗期は表に出しません。
心の中では「人間でいることを止めたい」「貧乏なんやったら子ども3人作るなよ」「どうせ私のことなんてお母さんは見てない」と心の中で気持ちを閉じ込め、一人で泣いていました。
機能不全家族の中でのHSP/HSC
とりわけ機能不全家族の中では、HSP/HSCが他の兄弟より「歪み」を受けやすいが、その後の生涯にわたる発育、成長過程においてはこの特性によって「歪み」を自身でケアする力もHSPには備わることもある。
一番気になった点はこちらでした。
私は後者だと思いました。
自分で自分を守る術を知っていたのです。
同じ環境で育った兄弟も心に鬱憤が溜まります。
年の離れた姉はよく両親と言い合いしつつも責任感を全て自分で背負うタイプで、ストレスを溜めやすく鬱を発症しました。
孤立型の自閉症の軽度知的障害(最近判明)の年子の弟は、幼少期より必要な支援を受けさせてもらえず、妬みや恨みが強く、対人恐怖症のような感じになってしまいました。
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いやまぁ、私も回避性パーソナリティ障害の気があるのでどっこいどっこいですね(笑)
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次女だから上手くやれたのかもしれない
私は、次女だったのが幸いでした。
両親と言い合いする姉を見て、地味に過ごしてきましたし、家に対する責任感を良い感じに放置することが出来ました。
高校生の時は嘘をついて外泊し、当時の彼氏と遅くまで遊びました。
姉からは「私は許されなかったのに」と妬まれていました。
もしも私が長女であったなら、私は家庭の事情の責任感に押し潰されて、自由でいる自分を悪のように思い込んでいたことでしょう。
弟を守りたい自分と守れなかった自分
弟は子どもの頃から問題が多く(今思うと自閉症だから仕方ないのですが)、姉と父から非難されながら育ちました。
私はそれを知ってか知らずか、できるだけ寄り添ってあげていました。
学校でもいじめられがちな弟を守ろうとしていましたが、内向的な私は下級生にも強く言えなかったことはとても辛い思い出です。
両親は子ども達に情緒面では(情緒面すらも)、なんの手助けもしてくれなかったので、私がやらないと!と思っていました。
本当は甘えたかった子ども時代
前述の通り、HSP特性は、生まれて間もない頃から発現する為、現在の問題の原因となった、上記の様な子供時代の大きな出来事を、本人が覚えていない場合も多いこと、逆に記憶力が強いものほど全てを覚えている場合もある。
私は赤ちゃんの頃から聞き分けよく、あまり泣かなかったそうで、大変手の掛からなかった赤ちゃんだったそうです。
私は、小学校3年生まで寝るときの指しゃぶりを止められませんでした。
止めたいと思っていたのに、どうしても止められなかったのです。
また、小学校3年生の時、お風呂の中で母のおっぱい吸わせて欲しいとお願いしました。
恥ずかしくなって、「ありがとう」と言ってその1回切りで終わりました。
どちらも根本は『甘えたい/甘えさせてもらいたい』気持ちの表れだったと思います。
育てにくいタイプの年子の弟がいたり、無職だった時代のある父に代わりに、仕事を遅くまで頑張っていた母に負担を掛けまいと、色んな感情を押し殺していました。
赤ちゃんの頃、私だけ後半はミルクで育てられたようです。
母が唯一「あの時はあんたに申し訳なかった」と言いました。(謝った所を見た記憶がない…)
恐らくおっぱいをもっと欲しがっていたのではないかなと思いました。
大前提として、私は機能不全家族育ちです。
ミルクで育てられたからといって、愛情不足には絶対なりません!!
親が普通に育てていれば、私みたいに指しゃぶりを大きくなっても止められない子になりません。
甘え下手になった理由
元々、絵を描いていたばかりの私は、運動も若干苦手で人見知りする大人しい子でした。
昔から人に気遣いばかりをして、人に意見を言うのが苦手な子どもでしたが、お友達みんなと分け隔てなく仲良くなり、それなりに活発な遊びは好きでした。
保育園年長のある時、事件が起こりました。
男の子たち5~6人が私を人気のない場所へ誘いました。
保育園内の薄暗い廊下にあるベンチの下に寝転ぶように言われ、疑問と不安に思いつつもその通りにしました。
そうすると、男の子達は私の服を上に捲り上げて、持っていたオモチャのメガホンで私の胸に当てて「よく見えるわ~」と言いました。
その後記憶が飛んでいますが、恐怖に変わった私は、先生に言おうかどうかひたすら悩みました。
意を決して一番大好きだった先生に言ったら、男の子達と私が呼び出されて、男の子達は当然叱られましたが、先生は私にこう言いました。
「なんでRiccaちゃんは嫌だ!って言って逃げなかったの?」
事柄が事柄なだけに、先生の声はちょっと大きく、少しだけヒステリックに聞こえました。
私は私の中で何かが崩れる音がしました。
HSPさんなら感情を理解してもらえるかもしれませんが、一番信頼している人に言われるにはあまりにも辛い言葉でした。
男の子達が叱られたら可哀想だな、チクりと思われたらどうしよう…
でも5~6歳の女の子一人で抱え込むには辛くて、あまり先生にモノを言わない私が意を決して伝えた結果、こう返されてしまい
そして「私は悪い子なんだ」と思うようになりました。
これはキッカケにすぎませんが、「誰かにSOSを出しても無駄」という思考になり、誰にも相談することなく生きてきて、誰かに意見したり発言することが怖くなりました。
→小学生の時の担任とのちょっとしたやり取りでも心を挫かれた話はまた別のブログにて…
SOS無駄思考の記事を合わせて読む
【HSP/HSC】8歳のHSC時代に性犯罪に巻き込まれた話。その“優しさ”は“バウンダリーが薄い·弱い”ことが原因だった - 発達凸凹BOYとの日常
もしも家庭で健全に育てられていて、自己肯定感の土台がしっかりしていたら、先生のこの一言に臆することはなかったかもしれない。
ここまで極端な思考は生まれなかった可能性もあります。
HSS型HSPは後天性説
「HSS型HSP」は遺伝的に積極性を持つ人もいるが、
後天的に属性が付与されている人、つまりは環境要因によりHSS型HSPになった人が、中にはいるのではないか?という見解があり、なるほどと思いました。
外向的なHSPの多くは、安心できる環境で、周囲の愛情をたくさん受けて育てられてきました。彼らにとって集団とは、慣れ親しんだ安全なものだったのです。
また、家族から社交的になるようにしつけられた人もいました。
周囲の期待に応えるため、厳しい訓練を受けてきたわけです。
他にも、他にも外向的になる決心をした時のことを覚えている女性もいました。
(エレイン·N·アーロン 著書『ひといちばい敏感な子』より)
HSS型HSPの人は後天性説は、
- 親が積極的にミュージシャンのライブによく連れて行ってくれた。
- 毎週家族でアウトドアをしていた。
- ボーイスカウトに入っていた。
- 周りに自分の存在を認めてくれるような大人がたくさんいた。
- 甘えを存分に吐き出させてもらえる環境だった。
現在HSSランク中間の私も、もし生まれ育った環境が自分の好奇心を伸び伸び表現させてもらえる環境だったら、HSS型HSPになれていたかもしれない……可能性があります。
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私が私という人間でいれた理由は『友達』がいたから
仲の良い友人達がいなければ、私は生きる気力を見出だせなかったと思います。
家庭が辛いときは、お友達の家に長い時間入り浸ることも…。
キレイに整ったお友達の家、冷たいお茶を出してくれる家庭、「ゆっくりしていってね」と笑顔で迎えてくれる友達のお母さん。
私の家庭にないもの、憧れ、世間の常識……全てが私の心を落ち着かせてくれました。
それにプラスして、小学生の頃に大好きだった「絵を描くこと」「音楽」「お笑い」「アニメ」「ゲーム」「ファッション」など、昔から多趣味だったのが幸いだったと思います!
今でも仲良しでいてくれる友達と、絵を描いて交換し合ったり、お笑いの話で盛り上がったり、2ちゃんねる動画を観たり。
外遊びが好きな友達に合わせて木登りしたり、縄跳びしたり、泥団子を作ったり。
恋バナの相談役になったり。
私にはプライベート面の人運があるようで、ネガティブな人や変な人とは距離を置くことが出来ています。
私が腐らなかった理由はこれらがあったからかなと思います。
さいごに
HSCが機能不全家族で育つ危険性、アダルトチルドレンになりやすさなどを考察してみました。
アダルトチルドレンは名前は知られているけれど、自覚出来ていない人も多いです。
「親の嫌な所をマネしてしまっている」自分に気づくことが肝心です。
過去を振り返って、過去の自分(インナーチャイルド)を癒すと、子育てにおいても切り離した考えができるようになります。
お子さんがHSCで手が掛かる子には「ひといちばい傷ついているんだ」と頭に置いてから対応を、
HSCで良い子すぎる子には、「感情を出してもいいんだよ」という子育てにしてみてください。
お読みいただきありがとうございます。
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